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更新情報(2023年6月13日)

点群データ(LASファイル)をDEMに変換して地形を更新できるようになりました

  • これまでは、点群データは点群として表示され、DEMとして登録する際には事前に各利用者様にてLASデータをGeotiffは変換し、そのGeotiffを地形としてアップロードする必要がありました。
  • 今回、LASデータを直接アップロードし、DEMデータへの変換と地形への反映を行うことが出来るようになりました
  • ただし、不要物の除去等、データそのものの前処理は事前に行っていただく必要があります。

  • まず、Lasファイルをアップロードする際に「地形データとしての登録の選択」から「地形データとしても登録する」を選択します。

  • また、DEMとして結合する元の地形を選択し、DEMの大きさを選択します。
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  • この状態でアップロードを行うと、以下の通り元の点群データに加えて、地形データ(0.5mDEM.zip)が登録されます。
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  • これによって、地形が点群の形状に沿って更新されます。
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  • また、地形データ(0.5mDEM.zip)をダウンロードすることで、変換後のDEMデータ(Geotiff)を取得することも可能です。
  • 元の地形データに戻したい場合は、地形データ(0.5mDEM.zip)を削除するか、表示地形を切り替えることで元に戻すことが可能です。

オーバーレイデータ(SHP, Geojson等)の色・アイコンやテキストをプロパティ毎に編集できるようになりました

  • SHPやGeojson等のオーバーレイデータに関して、プロパティ毎に色やアイコン・テキスト等を変更出来るようになりました。
  • オーバーレイデータの「アイテムの編集」を選択します。
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  • メニューからプロパティ及び値を選択し、色やテキスト等を変更できます。
  • 変更可能な項目は、オーバーレイデータの種類(点・線・多角形等)によって下記のように異なります。
データ種類 色変更 アイコン変更 テキスト表示

(面・境界)
その他
  • 例えば、面データであれば下記の設定項目があり、面内部と境界とでそれぞれ色を変更することが可能です。
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  • また、点データであれば下記のようにアイコンの変更を行うことも可能です。
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その他不具合対応・機能改善

  • アノテーション(点)機能のアイコンの種類を増やしました